鏡の中の琥珀 原石

■産地　　スマトラ産■サイズ　　最長88×41×27mm■重さ　　40.6gスマトラ産ブルーアンバー原石、ブラックライトを照射すると美しいブルーの色が出ます。

手に握りやすいかたちで、瞑想などにはぴったりです。

イルカの顔に似た部分があり、シャープな流れと透明感のある箇所が美しいです。

写真撮影の際には、全体に照射するスタンドタイプのブラックライトではなく、ピンポイントのライトを用いているので、青い部分以外の箇所は通常の原石の色がはっきりとわかります。

------------------------アンバーは正確には鉱物ではなく、約3000万年以上前の松柏類の植物が流した樹液中の樹脂が、長い年月の間に固まって化石化した有機物で、日本では「琥珀」として知られています。

虫や植物の化石が入っている物は「虫入り琥珀」と呼ばれており、通常の琥珀よりも貴重視されてきました。

落ち着きと明るさを持ち、力を上手に流せるようにサポートしてくれると伝えられます。

また、緊張をほぐしリラックスして最大の力を発揮しやすくする為にとても役に立つ石とも言われています。

硬度が低く非常に柔らかいため傷がつきやすいので、取り扱いには十分注意をしてください。

シモンズ氏の解説には「アンバーはその人の生まれ持った能力で繁栄を実現化させるために刺激を与えます。

」とあります。

アンバー（琥珀）は古代から珍重され、愛されてきた石で、花粉症や鼻炎、呼吸器系の疾患にも効果があるとされてきました。

アンバーは温かさや生命力を与える石だと解説にありますが、シモンズ氏の著書をいつものように翻訳していたところ、不思議なことにその最中にとても不思議な感覚を体験しました。

体調がとても良い感じでまわりが明るくなったように感じられ、いろいろなちょっとしたことがとても新鮮に感じられ、生き生きとした生命感というものを大気の中に感じました。

翻訳している最中にこうしたことが起こるのは初めてなので、アンバーはとても強いパワーのある石だと感じるとともにシモンズ氏の文章そのものに凄いエネルギーがあるのだと実感した次第です。

アンバーの優れたパワーはシモンズ著「The Book of Stones」に以下のように記されています。

「多くの石たちは私たちを光へとつながるようにしてくれますが、アンバーは私たちに暖かさやぬくもりをもたらします。

アンバーのエネルギーは非常に太陽の影響を受けており、暖かさの心地良い感覚や、暖かさの中にある健康や至福感を作り出す特性を持っていると思います。

アンバーは基本的な生のヴァイブレーションを運んでくるようで、それはおそらく樹上生活から来るものであるがために、私たちに非常に親しみやすく、親密なものに感じるのでしょう。

アンバーは人類の歴史において常に美とヒーリングの両方の特性から価値あるものとみなされてきました。

アンバーを好ましいものだという見方をしてきた長い歴史により私たちはこの石をすぐに好きになってしまうのです。

おそらく何かの‘宇宙的記憶’がこの石にあり、それが私たちにとって有益に感じられ、アンバーを求める…　その理由が何であれ、その関わりは両方の面でとても良いものであるように思われます。

アンバーは病気や外傷からの回復を望む人には誰にでも暖かさをもたらすようなので、とてもお勧めいたします。

それはこの石が私たちの本質的な強さと防衛の力に影響を与える、暖かく滋養あるエネルギーを与えるように思うためです。

これは回復期の患者にとっては大変良いもので、内部を暖め、生命力を活性化させることでしょう。

そしてそれはそのひとが健康でありたいと願う望みも同様に活性化させるのだと思います。

この石は回復への道のりを見出させる助けをし、それを追求することへの勇気と信頼感を与えるでしょう。

アンバーは生命力のヴァイブレーションをもたらすので、我々が存在する上ですべてのレベルのエネルギーを強化すると思います。

持主を長生きさせるように助けてくれると思います。

そして高齢者が身につけることにもとても良い石だと思います。

隠居や引退のために、誰でも太陽の出ている陽気や暖かくすることを望むわけではないかもしれませんがアンバーは ‘内面の天気’に太陽の光を注ぎ、暖めて活性化させるでしょう。

またアンバーはその人の生まれ持った能力を豊かに顕現させるように刺激を与えることでしょう。

潜在的能力を増幅させるために、私はツァボライト、イエローサファイア、モルダヴァイトなどの繁栄の石と組み合わせて用いることをお勧めいたします。

アンバーとモルダヴァイトを組み合わせると、内面をポジティブに、そして何事もうまくいくように変化をもたらすでしょう。

加えて、アンバーをジェットと一緒に用いれば、浄化、健康を促進させ、否定的なものからの保護を与えてくれると感じています。

」